この記事ではプログラミングが上達した3ステップを紹介します。
記事を書いている僕の職業はシステムエンジニアでJavaを5年ほど。自分はどうしてプログラミングできるようになったのか、思い出しながら3ステップにまとめました。実体験からなので参考になると思います。
①入門書のサンプルコードをひたすら書き写す
まずは学習したい言語の入門書を購入しましょう。本が良いです。ネットに転がってる情報だと読みにくかったり、動かなかったりたりでストレスです。
本の場合はいくつかの章と節に分かれており、ページごとにサンプルコードがあると思います。意味がわからなくてもいいので、そのサンプルコードをそのまま書き写して実行します。
書き写す -> 実行する -> 動いた!この喜びが大切です。
僕の場合はJavaからはじめました。テキストエディタにすべてのコードを丸写しして書いて実行してを繰り返しました。実際の開発者は自動的にコード変換してくれる便利なソフトを使用しますが、ここでは修行だと思ってイチからすべて書き写しましょう。
②演習問題を解く
次にその章と節の演習問題を解きましょう。演習問題がある本を買いましょう。ここでアウトプットしながらスキルを身につけていきます。やるたびにつまずき、自分でネットで調べて解決するステップを繰り返します(ここ大事)。
ここで指導してくれるメンターがいると良いですね。学習のヒントや補足情報も教えてもらいましょう。僕は社内研修があったので無料でメンター(先輩)がつきました。
③モノ(制作物)を作成する
インプットとアウトプットを繰り返したら、ひとつの作品を作りましょう。登録、検索、更新、削除の基本機能があればなんでもよいと思います。社内研修の最終課題もショッピングサイト、記事投稿サイトが定番ですね。
まとめ:基本的にインプットとアウプットの繰り返し
自分はどうして出来るようになったんだろうと考えた結果、1でインプット、2でアウトプット、3で形にするの流れでした。
よく何していいのかわからなーいと言いますが、インプットも無くいきなり書くことはできませんよ。笑 まずは本を買って1と2を繰り返しましょう。ひとつずつできるようになる過程を楽しんでくださいね!